「街頭広告媒体徹底比較!」郵便局ポスター貼りとの比較をしてみました。

こんにちは!タウンポスターです。

エリア指定型の広告ポスター掲示支援として、地元中小企業から全国展開する大規模企業まで
事業のアピールやイベント告知にとご依頼をいただいております。

「広告・販促戦略基本のキ」シリーズは、第7回目から「街頭広告媒体徹底比較!」と題しまして
わたしたちタウンポスターと他の街頭広告メディアのメリット・デメリットの比較を行っております。
あなたの集客計画の参考になると嬉しいです!

前回は、「駅広告(駅貼りポスター)」と、わたしたちタウンポスターの街貼りポスターの対決でした。
今回の対戦相手は……「郵便局広告」です!

 

目次

1. 郵便局広告

郵便局広告では、各地の郵便局の局内・局外に、ポスター、チラシ、サンプリング等の様々な形態の広告を掲出することができます。
今回は、ポスター広告同士を比較してみますね。

郵便局に広告ポスターを貼れる場所は、専用ボードもしくは空きスペースです。
郵便局には、主に近隣にお住いの住民の皆さんや、企業の従業員が定期的に訪れますから、ターゲットとなる層が想定しやすいのが特徴ですね。

特に、利用人数が多い局では、手続きを待っている間の空白の時間帯にアピールすることができますので、広告内容に対する認知度アップの効果は出やすいと言えるでしょう。

反面、ターゲット層が固定されていて流動性が少ないため、目に触れる人数も他の媒体と比べて少なくなってしまうことがデメリットです。

たとえば、郵便局への来局者は6割が女性、4割が男性です。
女性は40代が最も多く、男性は50代・60代が多くなっていますので、年配者向けのメディアと言えます。
男女ともに10代の来局は他の年代と比べて格段に少ないですので、若い年代に訴求することは難しいでしょう。
エリア限定で、中年以降特有の悩み事や困りごとにアプローチする業種の方が、有効活用できそうですね。

次は、費用面を見てみましょう。
郵便局広告は、掲示したい局ごと1枠ごとの料金になっています。
局ごとにランクが設けられており、特に大規模な局(SS)~小規模局(B)まで、掲出料金も4段階に分かれています。
SS局(新宿郵便局、大阪中央郵便局、博多郵便局など)であれば、B2縦サイズで2週間の掲示費用は6,500円です。
S局(集配局が中心)であれば5,500円となります。
専用ボードではなく、空きスペースの利用であれば、全国どこでも一律3,000円で掲出可能です。
ポスターの持ち込みも可能ですが、送付する場合には、別途送料1,000円がかかりますのでご注意ください。

前回の駅広告と比較すると、比較的安価に掲出可能であることが分かります。
また、郵便局のもつ公的なイメージから、広告に対して信頼感が誘導されやすいので、業種によって相性の良し悪しの差がはっきり出やすいといえるでしょう。

 

2. タウンポスター

では、タウンポスターが実施するポスター広告をみてみましょう。

タウンポスターのポスター広告でも、地域で生活している皆さまにエリアを絞ってアピールできるのは同様です。
街頭ポスター以外にも、店頭ポスター・店内ポスターなど、掲示場所の種類は色々ありますので、ターゲットを絞っての告知が可能です。
郵便局広告では、対象となる年代・性別が偏っていましたが、タウンポスターではターゲットの年代・性別に合わせて、柔軟に掲示場所を検討できます。

特に、広告メディアは、ターゲットが何もしていない空白の時間にアピールすると、効果が上がりやすいと言われています。
空白の時間、ターゲットは何もできずに退屈していますので、広告が貼られていると、つい内容を見てしまうのです。
タウンポスターのポスター広告は、そんな人間に共通する心理特性を利用し、街を歩きながら退屈しているターゲット(歩きスマホ禁止ですから!)や、店内でくつろいでいるターゲットにポスターを使って訴求します。

郵便局に訪れる頻度は、月1~3回の人が半数を占めていますが、街頭ポスター広告では生活動線上にポスターを配置することで、より広告への接触回数を増やすことができるのです。


掲出期間は1ヶ月~お選びいただけます。長期掲示をご希望の場合は1年契約も可能です。

広告に必要な費用は、個々の業種やエリア、枚数によっても異なりますので、詳しくはお問合せいただく必要がありますが、同期間であれば比較的安価な郵便局広告よりもさらに安価に掲出できるので、コストパフォーマンスも良好です。
特に、長期にわたって掲示されると、コスパが非常に良くなりますので、小規模イベントで極短期掲示するよりも、スクール関係、スポーツ施設、文化・教養関係、ビジネス用など、無理なく利用が継続できるエリア内のみなさまに、長期間アピールし続けることが必要な業種・事業所にお勧めです。

いかがでしたか?
アプローチ可能な層(年齢・性別)、広告メディアの特性・イメージ、期待できる広告への接触回数、費用などを軸に解説いたしました。
どちらの広告も地域にじっくり浸透型の媒体ですが、柔軟性や、掲示場所が付与するイメージが異なります。ピンポイント型の郵便局広告と、帯域の広いタウンポスターの違いが伝わりましたでしょうか?
街頭広告媒体は、事業のターゲットやアピールポイントを明確にして、上手に活用することがポイントですね!

 

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